MagFileCtrl

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紹介ページ

ソフトウェアについて

ファイルやフォルダーの名前変更・移動を一括で行うソフトウェアです。
部分的な名前の置換ができたり、名前の先頭や末尾に文字列を追加できます。
連番や処理時の日時をマクロ処理で付与することもできます。

特徴

複数の対象を一括処理

※ファイルの拡張子は込みで条件を考慮します。

【ファイル名変更】

ファイル名変更例
置換前文字列
:入力した文字列を含んだファイル名が処理対象になります。
置換後文字列
:置換前文字列を置換後文字列に置き換えます。マクロが使えます。
連番マクロ[NUM]に関する設定
連番の桁数
:1~8桁から選択可能。
連番の並び順
:ファイル名、作成日時、更新日時から選択可能。
並び順
:昇順、降順から選択可能。
ファイル名変更例
置換前:[^]作品-成功
置換後:提出_[NUM]_
対象ファイル:
  • 作品-成功_202411.jpg
  • 作品-失敗_202411.jpg
  • 作品-成功_202412.jpg
処理後ファイル:
  • 提出_202411.jpg
  • 作品-失敗_202411.jpg
  • 提出_202412.jpg
【ファイル名変更例】
置換前文字列処理前ファイル処理後ファイル
置換後文字列
[^]あ.jpg
い.jpg
う.jpg
20241106_提出作品_003_あ.jpg
20241106_提出作品_002_い.jpg
20241106_提出作品_001_う.jpg
[DATE]_提出作品_[NUM]_
連番の桁数:3
連番の並び順:ファイル名
連番:降順
本番.jpg[$]あ本番.jpg2
い本番.jpg
う失敗.jpg
あ本番.jpg2
い提出作品.jpg
う失敗.jpg
提出作品.jpg

【ファイル移動】

ファイル移動例
  • 上記画像の条件の処理結果:「完了」を含むファイルを移動元から移動先に移動します。
    対象例)20241009_イラスト_完了.jpg
  • ※移動処理にマクロは使えません。

入力支援

【ドラッグアンドドロップバー】

DragAndDropBar
  • エクスプローラー等からファイルまたはフォルダーをDragAndDropBarの上にドロップすれば、自動でパスが入力されます。

公開先

公開先のVector(ベクター)で、最新版のダウンロードができます。
フリーウェア(無料)です。

初めて使用する方へ

【動作環境】

OS:Windows 7 / 8 / 10 / 11
必須コンポーネント:.NetFramework 4.8 以降
※WindowsUpdateをしていれば通常は導入済みです

【.NetFramework4.8ダウンロード】

.NetFramework 4.8(オフラインインストーラー)
言語パック(日本語)

【元に戻す機能について】

直前の「実行」の処理を1回分だけ元に戻すことができます。
連続して「実行」を行う操作は慎重にお願いします。